ディスカウントミニカーコレクション

ホットウィール、マジョレット、siku、トミカを中心とした3インチダイキャストミニカーのコレクションブログです。一台につき10枚以上の詳細な写真を掲載。実車のスペックからミニカーの解説まで、丁寧なレビューを心がけています。 質問や連絡したいことがあればhayashiteppei30@gmail.comまでご連絡ください。

2016年12月

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (1)

 【Hot Wheels ROBOWheels N5 STREET BEAST】

 バンダイ製 定価750円


 ストリートビーストは宇宙からやってきた知的生命体。

 パトカーと融合しており、ロボット形態へと変形する。

 最高時速時速200マイル(321.869キロメートル)で走行。

 警棒とショートレンジロケットガンをメインウェポンとしている。

 悪のロボウィールであるネガボットに属し、パトカーと融合した身でありながら法律は完全無視。

 速度違反の取締りに賄賂を要求するなど、ネガボットらしい悪徳警官そのものへと生まれ変わった。

 すぐに銃を乱射する短期な性格が欠点だが、危険なことには変わりない。

 
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (2)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (3)

 今日は12月31日、大晦日。

 仕事を3時くらいに切り上げ、奥さんと子どもたちの待つ東松山にある奥さんの実家に向かいます。

 そのまま電車で直行しようと思ったのですが、ふと最近運動してないな~ と思いたち、川越駅まで散歩することに。

 久しぶりにのんびりと散歩していたらすんごく気分も良くなってきました。

 脚は第二の心臓、動かさないと身体がさびついちゃいますね。

 で、もちろん川越に来たら行きつけのミニカーショップであるオビツ屋へ行くのは外せないわけで。

 前回行ったのは11月10日にフェラーリF1(GP‐2009)を購入したときだったのでほぼ一ヶ月半ぶり。

 大晦日だけど開いてるかな? と不安でしたが、そこはさすが商売人。

 バッチリ開店してました♪

 1ヶ月半ぶりに会う店主のおじさんはちょっと疲れ気味の様子。

 心配だったので体調を聞いてみると飲み過ぎとのこと。

 もう80近いので、身体には気をつけて欲しいですね~

 「最近来なかったね~」と尋ねられつつ、仕事の話なんかもしながら目当てのホットウィールを探します。

 他に気になるものもいろいろあったのですが、一年の締めくくりだし、特別感のあるものにしよう!!! と選んだのが気にはなっていたものの手を出す勇気が無かったロボウィール。

 787円で購入し、奥さんと子どもたちの元へ向かったわけです。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (4)

 ついにロボウィールに手を出してしまいました。

 このトランスフォーマーみたいなのは何? と思われる人が多いことでしょう。

 これはかつてバンダイがマテルと提携していた時代、バンダイが製作したホットウィール? なんです。

 バンダイはかつてホットウィールを販売しているマテルと提携していた時代がありました。

 バンダイ側の目的は、自社ラインナップに無かった商品で市場を開拓するすること。

 バービーでタカラのリカちゃん、ホットウィールでトミカのシェアを切り崩すことをターゲットに、マテル製品がバンダイからOEM商品として数多く販売されたのです。

 しかしながら、トミカと比べると日本で販売されていなかった時代の長いホットウィールの知名度は低いもの。

 なんとか知名度をあげよう、として日本人に親しみやすい仮面ライダーやウルトラマンの特装車をバンダイ自身が金型を起こして製作したのが今でも非常に評価が高い「キャラウィール」です。

 実際、私もホットウィールの存在を始めて知ったのはキャラウィールが雑誌に紹介されていたことがきっかけでした。

 しかし、そんなキャラウィールの影に隠れたバンダイ製ホットウィールがあります。

 それこそがこのロボウィールなんです!!!

 これからじっくりとロボウィールの魅力? を解説していきましょう。

 ロボウィールはバンダイがアメリカ向けに開発した商品です。

 ロボットへと変形するギミックが組み込まれたトランスフォーマーを意識したシリーズですが、機構的にはバンダイがトランスフォーマーを真似て作った玩具である「マシンロボ」シリーズと非常に近いもの。

 というよりもマシンロボそのものと言ってもいいでしょう。

 作品設定としては、「母星をハイパーエネルギーで失った正義のポジトロンと悪のネガボットが地球にやってきた!!! 彼らは地球でホットウィールと融合し、新たに戦い続ける!!! 戦え!! 超ロボット生命体ロボウィール!!!」というとツッコミたくなるくらいのトランスフォーマーを意識したもの。

 トランスフォーマーファンならばすぐさま「ポジトロン=サイバトロン」「ネガボット=ディセプティコン、デストロン」「母星=セイバートロン星」「ハイパーエネルギー=エネルゴン」を脳内変換できますよね。

 宣伝用の映像やバトルアリーナという専用のプレイセットまで販売されるなどバンダイとしては力の入ったシリーズでしたが、商業的には成功せず、バンダイとマテルの提携解消と共にシリーズは終了しました。

 
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (5)

 パッケージ裏には商品ラインナップが紹介されています。

 こちらは正義側であるサイバトロン…… じゃなくてポジトロン。

 全般的に明るめのカラーリングで正義っぽさをアピールしています。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (6)

 そして悪のロボウィールであるネガボット。

 黒や紫など、いかにもデストロンっぽいカラーリングが悪そうでいいんですが……

 写真を見比べれば一目瞭然ですが、ポジトロンもネガボットも金型は共通で、カラーリングとマーキングを変えたバリエーション商品なんです。

 手抜きだ!!! と非難する人も多いポイントなんですが、こういった変形玩具ってパーツ数が多くなっちゃうのですんごいコストがかかるんです。

 この時代で750円だとすると、もし今販売したとすれば1500円は軽く超えるんじゃないでしょうか?

 本家トランスフォーマーも同金型のカラバリ商品(主にジェットロンとか)は豊富ですし、このあたりは変形ロボット玩具のお約束として楽しみたいところです。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (7)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (8)

 内側のカードは各キャラクターごとに専用のものが用意されています。

 裏側には英語とイラストを使ったロボウィールの遊び方が解説。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (9)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (10)

 驚くことに、日本語での説明書も封入されています。

 詳細なイラストと丁寧な解説で詳しく変形方法が紹介されているのは嬉しいところ。

 それにしても和風イラストの中にホットウィールとマテルのロゴが入っていると、めちゃめちゃ浮いて見えますね……

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (11)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (12)

 なんと商品の感想を送るためのアンケートハガキまで附属しています!!!

 当時これを送るとどんなものがもらえたんでしょうか?

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (13)

 と、前フリに時間をとっちゃいまいたが中身を見ていきましょう。

 こちらがストリートビーストのセット内容。

 ロボット本体と武装、シャシーと前後に分かれたカウルで構成されています。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (14)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (15)

 ストリートビースト本体。

 全高55㎜で、感覚としてはトランスフォーマーヘッドマスターズのヘッドマスターよりもちょっと大きいくらいでしょうか。

 デザイン的にはマシンロボや東映超合金ロボットなどのバンダイ玩具ロボットの流れが非常に強い形状。

 顔とか星銃士ビスマルクに激似ですよね。

 変形時にはエンジンとなる胸部は、エンジンシリンダーをミサイル風に見せるなどデザインは非常に秀逸です。

 武装は警棒とロケットガンが附属し、アメリカの安全基準に合わせて軟質樹脂で成型されています。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (16)

 間接はボールジョイントと金属軸によるもので、強度はかなりしっかりしています。

 変形玩具で間接が緩いと全然遊べないので、最も大事な部分をしっかり押さえているのはさすがバンダイですね。

 可動箇所は全部で11箇所。

 脚部は変形の都合上左右にしか開きませんが、このサイズの変形ロボット玩具としては破格の可動範囲。

 ポージングの自由度も高く、プレイバリューの高さは抜群です。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (17)

 ロボットモードでは前後に分かれたカウルをシールドとして装備することができます。

 間接がしっかりしているので、これだけ大きな武装を装着しても安定して自立します。

 エグゾーストパイプが4連キャノンとなるデザインが素晴らしい!!!

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (18)

 シャシーには4つの固定用ピンがあり、クツに空いた穴に差し込むことで固定。

 サーフボードのようにロボウィールを乗せることができます。

 この状態でパッケージングされているので、ロボウィールといえばこの姿が脳裏に浮かぶ人が多いんじゃないでしょうか。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (19)

 シャシーとカウル。

 シャシーは一見一体成型に見えますが3パーツ構成となっており、メインパーツはダイキャスト製ですが前後のタイヤ装着部分がABS製となっています。

 これは恐らく遊ぶときに車軸が曲がらないようにするための工夫でしょう。

 ホットウィールモードでは見えなくなる部分にまでサイバー感あふれるレッドのラインがタンポ印刷されており、細かな部分へのコダワリはハンパありません。
 
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (20)

 ストリートビーストをマウントした状態。

 胸部はエンジンとなり、頭部はパトランプとなる構成となっています。

 こうして見てみるとメカニカルな印象が非常に格好良く、個人的にはこの状態が一番好きですね。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (21)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (22)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (23)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (24)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (25)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (26)

 サイバーパトカーとなったホットウィールモード。

 全長80.5㎜

 全幅30.5㎜

 全高31㎜

 とホットウィールとしてはかなり大柄なサイズ。

 ボディは強度維持のためABS製ですが、シャシーのダイキャスト部やパーツ数の多さも相まって手に取るとかなりの重量感です。

 デザイン的にはホットウィールのお約束である「むき出しのエンジン」や「露出したエグゾーストパイプ」をしっかり再現しており、ちょっしたホットウィール謎車が相手にならないくらいカッコ良さ。

 各部の彩色はしっかりしており、ウインドウとボンネット、エグゾーストパイプはブラックで、ヘッドライトはメタリックブルーで塗り分け済み。

 リアカウルにはドクロのマークがタンポ印刷されており、ホットウィール風のデザインてこんな感じなんだろうか? と試行錯誤したんだろうな~ とデザイナーの苦労を伺わせる独特のグラフィックとなっています。

 ホイールは一見ホットウィールのレースホイール風に見えますが、ホットウィールとは違うロボウィールオリジナルのものを履いています。

 ホイールディテールはワイヤースポーク風ですが、タイヤの厚みが非常に分厚く、他に類を見ない独特なデザインがロボウィールのインパクトをさらに高めてくれますね。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (27)

 車体裏には

      Hot Wheels®

     2001 BandaiPles

       CHINA 

 と刻印されています。

 中国製ですね。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (28)

 なにかしらホットウィールと並べてみたいな~ と感じたので同じくらいのボリュームであるフィル・リールマン氏デザインのX‐SIVEと比較してみました。

 こうして見ると日本とアメリカ、両国の文化の違いをデザインに感じますね。

 超合金変形ロボの流れを組むロボウィールと、アメリカのカスタムカー文化から生まれたホットウィール。

 全く接点の無い者同士が衝突すると、ロボウィールのような変わり種が生まれるのかもしれません。

ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (29)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (30)
ロボウィール ネがボッツ ストリートビースト (31)

 というわけで164台目のコレクション、ストリートビーストでした。

 ロボウィールを買ってみて 、最初は「こんなバカな商品が昔あったんだよ~」的な記事にしようと思っていたのですが、実際手にとって見ると変形玩具として秀逸で、プレイバリューも高く関心してしまいました。

  「ホットウィール」として見るから違和感があるのであって、「マシンロボ」として見ればまったく違和感はありません。

 車自身が変形するのでは無く、ロボットがエンジンとなり合体するという機構的なアイディアも他に無いものです。

 ロボウィールが販売されていた当時、本家トランスフォーマーでは『マイクロン伝説』シリーズが展開されており、ロボウィールと同サイズの小型トランスフォーマー「マイクロン」が販売されていたので差異化を狙ったものかもしれません。

 トランスフォーマーのパクリと罵られ、本家アメリカのHot Wheels wikiに項目が無くホットウィールとして認められてすらいないかのようなロボウィール。

 しかし玩具としてのクオリティーは非常に高く、バンダイ製品の底力が伝わってきます。

 ネットオークションを使えば入手可能なので、興味がある人はぜひ手にとってみてください。


 2016年を振り返ってみると、とにかくミニカーを買いまくった一年となりました。

 収集を始めた2015年は年間で59台でしたが……

 2016年はなんと105台!!!

 これは多すぎな気がするので、2017年は年間60台くらいまでセーブできればないいな~ と思ってます。

 それでは皆さん良いお年を!!!


 


 【コレクション台数 164台】

 【コレクション使用額 55517円】

  

グラチャンコレクション240ZG1971 (1)

 【AOSHIMA 240ZG 1971 1/64 GURACHANCOLLECTION BEST①】

 青島文化教材社製 税抜き定価639円

 240Z(初代フェアレディZ)は日産自動車が1969~1978年の間生産していたスポーツカー。

 アメリカ市場をターゲットに設計され、ヨーロッパ車のようなスタイリッシュなフォルムと頑丈で修理しやすい機構、そして低価格により爆発的なヒットとなりました。

 あまりの人気のため、2代目のS130型へモデルチェンジするときは「デザインを極力変えないでくれ」と言われるほど。

 ヨーロッパ車があくまで職人が位置第一台手作りで製作した「工芸品」であるのに対し、しっかりとした生産技術に裏付けられた「工業製品」であり、日本車躍進の一翼を担ったのです。

 240ZGは1971年に日本国内で販売された240Zのトップグレードモデルで、フロントバンパーと一体になった「エアロダイナ・ノーズ」の装着により全長が190㎜延長。

 ボディサイドにはオーバフェンダーが装着され、ワイドで迫力あるスタイルへと変更されています。

グラチャンコレクション240ZG1971 (2)
グラチャンコレクション240ZG1971 (3)

 年末ですね~

 奥さんと子どもたちは一足先に実家に帰っているのですが、私は家でひたすら仕事。

 もう朝5時くらいから黙々と作業、作業、ひたすら作業の嵐です。

 すると突然iPhoneに着信が! 

 奥さんからです。

 なんだろな~ と電話を取ってみると……

 「今東松山のアピタにいるんだけど、どんなミニカーが欲しい?」

 なんて嬉しいことを言ってくれるではないですか!!!

 奥さんは娘を背負いながらもアピタのミニカースポットを全部チェックしてくれていたらしく、いろんなミニカー情報を教えてくれます。

 鉛筆削りのビートルやキンスマートのサンダーバードにも心惹かれましたが、今回は奥さん推薦のグラチャンコレクションを買ってきてもらうことになりました♪

 購入価格は税込み690円とのこと。

 いや~ 疲れが吹っ飛ぶプレゼントですね~♪

 大晦日に奥さんの実家に向かい、開封してみたところ中身は240ZG!!!

 奥さん的なオススメはピンクの130ローレルだったらしいのですが、個人的には一番大当たりの240ZGが当たったので大満足。

 嬉しいサプライズとなりました♪

 奥さん、いつもありがと~♪

グラチャンコレクション240ZG1971 (4)
グラチャンコレクション240ZG1971 (5)
グラチャンコレクション240ZG1971 (6)
グラチャンコレクション240ZG1971 (7)
グラチャンコレクション240ZG1971 (8)
グラチャンコレクション240ZG1971 (9)

 全長67.4㎜

 全幅31㎜

 全高17.6㎜

 実車の全長が4305㎜なので、計測すると正確なスケールはほぼ1/64スケールとなります。

 アオシマが立体化したのは1971年式の240ZG。

 フロントスポイラーにワークスフェンダー、3分割3通ダクト、NSAダクトアルミホイールを装備したスタイルで、週間ヤングマガジンにかつて連載されていた漫画「シャコタン☆ブギ」に登場する清水明の愛車として有名な改造です。

 価格は640円と高めのsiku製ミニカーくらいですが、完全な観賞用のため出来栄えは抜群!!!

 造形・ディテール共に素晴らしく、メタリックピンクのペイントは粒子が非常に細かく実車さながら。

 燈火類も精密な仕上がりで、ヘッドライトとテールランプは当然ながらクリアーパーツ。

 シャコタンにセッティングされた足回りに装着されたNSAダクトアルミホイールはタイヤは精密なディテール入りのゴム製で、ホイールはアルミの質感を出すためにフラットシルバーで塗装されているというコダワリにも驚かされます。

 そんな凄いミニカーを販売しているのはプラモデル好きならばお馴染みの青島文化教材社。

 模型の町、静岡に本社のある老舗プラモデルメーカーです。

 カーモデルにかなり力を入れているメーカーで、現在では世界中のプラモデルメーカーの中でも、最も多くカーモデルの新商品を出しているメーカーとなりました。

 2000年以降はミニカーにも進出し、1/43、1/64などのスケールで様々な車種を販売しています。

 グラチャンコレクションは元々アオシマが1980年代に展開していたカーモデルのシリーズ。

 車種によっては20万個も販売されるほどの人気シリーズで、今にいたるアオシマカーモデルの礎を築いたと言っても過言ではありません。

 1/64グラチャンコレクションはそんなアオシマ伝統のシリーズを精密にスケールダウンし、ミニカーへと落とし込んだもの。

 設計自体は新しいので、かつてのプラモデルよりもはるかに精密な出来栄え。

 カーモデルの製作は非常~に難しいので、かつての名作のミニチュアが気軽に手に入るのはファンとして嬉しいところです。

 今回購入したシリーズはベストセレクションにあたり、これまでのシリーズから人気車種を集めた選りすぐり。

 調べてみると第9段に相当するようで、かなり豊富なラインナップのようです。

グラチャンコレクション240ZG1971 (10)

 ミニカー本体はこのように名前入りの台座にビス止めされ、ブリスターで保護された状態でパッケージングされています。

グラチャンコレクション240ZG1971 (11)

 販売形態は箱を開けてみるまでなにが入っているかわからないブラインドボックス方式。

 全6車種×2の12ラインナップとなっており、12個入りのボックスで購入すると一気に全車種揃うようになっています。

 個人的にはシルバーのハコスカ2Drあたりにそそられますね。

グラチャンコレクション240ZG1971 (12)

 車体裏には

    MADE IN CHINA

     AOSHIMA

 と刻印されています。

 中国製ですね。

グラチャンコレクション240ZG1971 (13)
グラチャンコレクション240ZG1971 (14)
グラチャンコレクション240ZG1971 (15)

 というわけで163台目のコレクション、240ZGでした。

 グラチャンコレクションや京商のサンクスシリーズなど、観賞用の精密な小スケールミニカーは前々から気になっていたのですが、ホットウィールやマジョレットをメインに収集しだした手前、なかなか手が出しづらくなってたんですよね。

 そんな自分の固定観念をあっさりと突き破ってくれた奥さんには感謝感謝です。

 こうして眺めているとホットウィールのマッドマンガと並べたくなってきますね~

 持ってないのが残念です。

 そうそう!!! ホットウィールといえば奥さんから聞いたのですが、なんと東松山のアピタがホットウィールの取扱を始めたらしいんです。

 奥さんによると「もう狩りつくされたあとだった」 ということなのですが、今から行くのが楽しみです♪


 【コレクション台数 163台】

 【コレクション使用額 54730円】 

 
 

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (1)

  【Hot Wheels VOLKSWAGEN GOLF MK7 2017‐16/365 HW ART CARS™ 6/10】

 マテル製 税抜き定価300円

  ゴルフはドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンが製造販売している乗用車。

 「ゴルフ」という名前はスポーツのゴルフではなく、北大西洋を大きく周回する海流であるメキシコ湾流のドイツ語読み「GOLF SHUTOROMU」が語源です。

 フォルクスワーゲンの乗用車は「パサート」や「ジェッタ」「シロッコ」など世界各地の風を意味する名称が付けられていることが多いのですが、ゴルフはさしずめ海を流れる風といったところでしょうか。

 1974年に発売されて以来、ハッチバック式で車内スペースが広くとれるスタイルや機械的信頼性、衝突安全性など現代の車の基本を確立。

 タイプⅠ(ビートル)に変わるフォルクスワーゲンの稼ぎ頭として、モデルチェンジを繰り返しながら販売され続けています。

 7代目5G型ゴルフは2012年から販売が開始。

 外国車として初めてカー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、大きな話題を呼びました。

 基本的なフォルムは6代目5K型からほとんど引き継いでいて一見差異はわかりにくいですが、基本的なプラットフォームを一新し、パーツ点数を抑え、100Kg近い減量に成功。

 シルエットも全体的に低くなり、初代や2代目ゴルフが持っていたスポーティーなイメージが復活しました。

 ナビゲーションシステムも時代に合わせタッチパネルが採用されるなど最新の車のフォーマットはしっかり押さえています。

 日本国内の実車販売価格はエントリーモデルのトレンドラインで2499000円、最強モデルの「R」で5499000円となっています

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (2)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (3)

 祝日なので、息子とお出かけしてきました!!!

 私はトイザらスに行こうと思っていたのですが、息子は朝起きた瞬間から「いおんおおいてんであいすたべようか」とイオン大井店に行くことが決定事項だったみたいで。

 リクエスト通りイオン大井店へ自転車を走らせます。

 うちの自転車は電動補助付き載せ自転車なんですが、息子は妹用の前籠の座席に乗りたがるんですよね。

 前のほうが景色もいいし、飛んでるみたいで気持ちいいみたいで。

 私も息子くらいのころ、母が運転する子供載せ自転車の前籠に乗りたかったんですが、弟が座るからダメ!!! と言われ乗れなかった記憶があるので、息子が籠に入り切らなくなるまでは前に載せてあげたいものです。

 もっとも息子はもう体重16.8キロ、身長は1メートルピッタリなので乗れなくなるのは時間の問題ですけどね(笑)

 イオンに到着したらマクドナルドで息子と一緒にストロベリーサンデーとチョコレートサンデーを食べ、腹ごしらえしたらホットウィールコーナーへ。

 さすがに発売日から3週間経ってるのでベーシックカーの実車系は無いだろな、と思っていたらそんなことも無く。

 「HW RESCUE」の’14コルベット・スティングレイとアートカーズのゴルフMk7が残っていました!!!

 普段は持っていない車種が最優先なのですが、「HW RESCUE」のコルベットがあまりにも地味すぎたのでユーロスタイル版を持っているけどゴルフ7に決定。

 店頭販売価格税込み213円にて購入です。

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (4)

 息子が選んだのはレスキューデューティー。

 オフデューティーやディーゼルデューティーなどなど、HWオリジナルデザインのヘビーデューティービーグルのバリエーションの1つ。

 ソープラウドなんかもこいつの仲間ですね。

 開封して楽しく遊んでいた息子。

 妹の真似をして口の中に入れたりして遊んでいたので注意しつつ、テレビを見ていたんですが……

 いきなり「たいやがへんになっちゃった」と言い出したんです。

 見てみると後輪の車軸がグネン!!! とおもいきり曲がってキャンバーの強いドリフトカーみたいになってました。

 どうも口に入れて噛んだときいに車軸を曲げちゃったみたいで。

 直して!!! と怒り出したので手持ちのジャンクホットウィールの車軸を移植してリペア。

 自分で壊して私に怒る。

 子供って理不尽ですよね~

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (5)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (6)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (7)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (8)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (9)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (10)

 全長66.4㎜

 全高23㎜

 全幅30.9㎜

 実車の全長が4265㎜なので、計算すると正確なスケールは1/64となります。

 ホットウィールのフォルクスワーゲンゴルフMK7は2016年にサイドラインの「カーカルチャー ユーロスタイル」でデビューしたモデル。

 このモデルは2016年の年末に発売されたベーシックカーの2017年シリーズで、セグメント「HW ART CARS」にラインナップされたもの。

 サイドラインでデビューしたモデルは製造コストが高いパーツ数の多い車種などベーシックカーにはラインナップされないことも多いのですが、ゴルフMK7はサイズもほどほど、構造も単純なためか即座にベーシックカー入りとなりました。

 フォルクスワーゲンの車といえばビートルやワーゲンバスのようにアートのキャンバスとなるのが運命なのか、ゴルフMK7にも「ART CARS」に相応しいグラフィックが入っています。

 ダイキャスト製ボディはオレンジ味の入ったイエローでペイントされ、ラインや水玉と「ZOOM!」などの爆発音がタンポ印刷で全身をデコレート。

 アートの方向としては、アメリカの漫画である「カートゥーン」調のスタイルというところでしょうか。
 
 アートカーズは全て集めると屋根に印刷されている文字が文章になるというお楽しみがあるのですが、ゴルフMK7は「A」。

 全車種揃えられる人ってどれくらいいるんでしょうかね~?

 フロントガラスもサイケデリックなクリアーブルーと色彩の派手派手感は抜群です。

 ホイールはホワイトで成型され、リムがブラックでペイントされた「10SP(10・スポーク)ホイール」を装着。

 ボディにタンポ印刷で入っている文字や吹き出しがホワイトなので、ホワイトのホイールが以外にもまとまりを見せているのがホットウィールらしいセンスを感じさせてくれます。

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (11)

 車体裏には

 Volkswagen Golf Mk7
             
              DJF83

                       Hot Wheels

               ©2015 Mattel
               1186 MJ,1,NL
             made in Malaysia

 と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (12)

 フォルクスワーゲン ゴルフMk7 2016 Hot Wheels CAR CULTUAR EURO STYLE 4/5との比較。

 ベーシックなスタイルのユーロスタイル版と、おもいきりはっちゃけたアートカーズ版。

 派手派手なインパクトだとアートカーズが圧倒的に上なんですが……

 残念ながらアートカーズ版はフォルクスワーゲンのロゴが塗られていないのですよね。

 フォルクスワーゲン車にとって「VW」のエンブレムってすっごく大事だと思うんです。

 ビートルやワーゲンバスならともかく、ゴルフくらい普通な車だとエンブレムが無いとフォルクスワーゲン車って普通の人はわからないんじゃないでしょうか?

 このあたりにコイツが売れ残ってしまった原因があるのかもしれません。

VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (13)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (14)
VolkswagenGOLFMK7(ARTCARS) (15)

 というわけで164台目のコレクション、フォルクスワーゲンゴルフMK7でした。

 気がつけばゴルフMK7がマジョレット版も含めて3台に!!!

 地味に増殖しております。

 ゴルフは初代と二代目が好きなんですが、今手に入る3インチミニカーにはちょっと見当たりませんね。

 2015年から発売されているホットウィールのフォルクスワーゲン キャディはゴルフMK1のピックアップトラックバージョンなのですが、ノーマルバージョンも欲しいところです。

 いっそゴルフMK1のアメリカ輸出版のフォルクスワーゲン ラビットとか出してくれたらホットウィールらしくて良さそうなアイテムにもなりそうですし。

 ビートルやワーゲンバスに比べると地味なゴルフですが、ミニカーでいろいろ集めてみても面白いかも。


 【コレクション台数 164台】

 【コレクション使用額 54253円】

 

'12kCAMAROZL (1)

 【Hot Wheels ´12 CAMARO® ZL1™ CONCEPT 2016 FORZA MOTORSPORT 4/5】

 マテル製 税抜き定価750円

 シボレー カマロはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズがシボレーブランドで販売しているマッスルカー。

 「カマロ」とは古フランス語であるフランシア語で「友人」を意味し、大ヒットしたフォードマスタングやクライスラーのプリムスバラクーダなどのポニーカーに対抗して誕生しました。

 このカマロは2009年から2015年まで生産された5代目。

 販売不振により2002年に4代目の生産が打ち切られて以来、7年目の復活となりました。

 フォードのマスタングやクライスラーのチャージャーと同様に初代カマロを意識した原点回帰的なデザインが特徴。

 映画「トランスフォーマー」では主要キャラクターであるバンブルビーとして活躍したこともあり、アメリカ車の中では日本人にもよく知られる一台となります。

 このモデルは2011年にシカゴオートショーで発表されたカマロの最強モデルである「ZL1」のコンセプトカー。

 6.2リッターV8エンジン搭載型の「SS」を再設計して30%以上の新規パーツを追加しており、スーパーチャージャーを搭載したことにより歴代カマロの中で最強を誇るスペックを引き出したスペシャルモデルとなっています。

 冷却用のスリットがエンジンフードに追加されており、これがノーマルモデルとの最大の判別点となっています。

 2012年型「ZL1」の新車価格は日本円にすると約730万円程度。

 エントリーグレードモデルと比べると価格が約300万円UPしています。

'12kCAMAROZL (2)
'12kCAMAROZL (3)

 久しぶりに会社に行ってきました!!!

 自宅で毎日仕事をしているので遊んでいるわけではないんですが、3週間くらいぶりに会社に行くと自分のデスクが残っているのかちょっと心配になってくる今日この頃です。

 何事も無く打ち合わせを済ませ、帰宅する前にお楽しみスポットである新宿西口のヨドバシカメラホビー館へ。

 さっそくホットウィールコーナーをチェックしてみますが…… 

 どうも前回アルファロメオジュリアスプリントGTAを購入したときから新車が入っていないようで、かなり寂しい商品棚となっていました。

 その中にポツン、と3台以前見た時から全く変わらず売れ残っていたのが FORZA MOTORSPORTの’12カマロZL1コンセプト。

 トイザらスではガヤルドスーパーレジェーラが売れ残っていましたが、ヨドバシではカマロが最不人気車種だったようです。

 確かに最新型のフォードGTやフォード・ファルコンXBに比べると地味かもしれませんが、個人的には結構当たりだとは思うんですけどね……

 というわけで3台を見比べて一番塗装状態のいいモデルを選び、店頭販売690円のところをポイントで0円購入して帰宅したわけです。

'12kCAMAROZL (4)
'12kCAMAROZL (5)
'12kCAMAROZL (6)
'12kCAMAROZL (7)
'12kCAMAROZL (8)
'12kCAMAROZL (9)

 全長74㎜

 全幅31㎜

 全高21㎜

 実車の全長が4840㎜なので、計測すると正確なスケールは1/65スケールとなります。

 ’12カマロZL1コンセプトはラスベガスで毎年開催されているモーターショーの「SEMA(特殊部品市場協会)ショー」での限定品としてデビュー。
 
 2012年からは実車の販売に合わせてベーシックカー入りし、2016年12月現在の時点でもかなりのバリエーションを誇る人気モデルです。

 ホットウィール化にあたってのデザインはブレンドン・ベツスキー氏が担当。

 歴代カマロ最強の「ZL1」をマッスルカーらしいグラマラスなラインで立体化しており、ボンネットから繋がるフロント周りの造形には実車以上の迫力を感じさせてくれます。

 このモデルは2016年にメタルボディ/メタルシャシー、リアルライダー履きの豪華版サイドラインであるレトロエンターテイメントの「FORZA MOTORSPORT」にラインナップされたもの。

 「FORZA MOTORSPORT」はマイクロソフトが発売しているレースゲーム。

 我々日本人からすると「グランツーリスモ」のほうが親しみやすいものですが、マイクロソフト発のゲームなのでホットウィールにはこちらのほうが合っているのかもしれません。

 そんなフォルツァのカマロですが、ボディのペイントがとにかくいい!!!

 このボディ、シルバーはダイキャストの地肌を磨いたもので、メタリックレッドの部分はダイキャスト地の上にクリアーレッドをそのまま上掛けしたペイントとなっているんですが……

 この塗装法が非常に質感の高いキャンディペイントになっており、ホットウィール黎明期のスペクトラフレームカラーを思わせる輝きを放っているんですよ!!!

 ホットウィールのカスタムテクニックにダイキャスト地を磨いてクリアーカラーや染料系の蛍光カラーを塗装してスペクトラフレーム風塗装を再現するテクニックがありますが、まさか本家がそれをやってくるとは!!!

 大抵この手のモデルはダイキャスト地がくすんでいたりするものですが、おそらく最後にウレタン系のクリアーでボディをコートしているらしく、ダイキャスト地の部分の輝きもギラつくシルバーで実にアメ車っぽい派手派手な雰囲気を演出してくれます。

 「FORZA」のロゴはボディ下部前面のブラックから繋がるデザインで、色ハゲも無く塗り分けの精度もすばらしい。

 シャシーももちろんダイキャスト製で、ギラギラしたボディを落ち着かせるシックなマットブラックで均一にペイントされています。

 「FORZA MOTORSPORT」にラインナップされたモデルはどれもボディペイントが素晴らしいものばかりでしたが、私はこのカマロをナンバー1に挙げたいですね。

 ホイール豪華モデルだけありはプラ製ホイールにゴムタイヤを履いたリアルライダー。

 リムがクロームメッキされた「RREX(リアル・ライダー・エキゾチック)」タイプのホイールを履いており、高級スポーツカー風の五本スポークタイヤが足元をグッと引き締めてくれます。

'12kCAMAROZL (10)

 車体裏には

   1186 MJ,I,NL J34
           made in MALAYSIA

              Hot Wheels

  ’12 Camaro ®ZL™
   ©2011 Mattel TM GM

 と刻印されています。

 重塗装版のサイドラインですが、生産国はベーシックカー同様のマレーシア製ですね。

'12kCAMAROZL (11)

 ‘70カマロ® 2016-98/250 HW FLAMES™ 8/10との比較。

 2代目カマロと5代目カマロ。

 どちらも長く生産されたモデルで、カマロといえばこの2種でしょう。

 フルモデルチェンジされ、2017年から新たに販売される6代目はこの2台を上回る人気を得られるのか?

 気になるところです。
 
'12kCAMAROZL (12)
'12kCAMAROZL (13)
'12kCAMAROZL (14)

 というわけで163台目のコレクション、’12カマロZL1コンセプトでした。

 トランスフォーマー好きなんでカマロはこの5代目が一番好きですね。

 そういえば映画版トランスフォーマーにハマっていたときに買ったバンブルビーはどこに行ったんだろう?

 1/24くらいでサムのフィギアを載せられるスグレモノだったんですが、実家のどこかにあるんだろうな~

 もしいつか発掘できる機会があれば息子と一緒に…… いや、パーツ数多い複雑なモデルなんで壊されること確定だから一人でひっそり変形させて楽しむことにします(笑)


 【コレクション台数 163台】

 【コレクション使用額 54040】

  

RINKANCONTINENTAL (1)

 【Hot Wheels ´64 LINCOLN CONTINENTAL 2017‐365 HW ART CARS™ 2/10】

 マテル製 税抜き定価324円

 リンカーン・コンチネンタルはアメリカの自動車メーカー、フォードモーターズが販売していた高級セダン。

 1939年の誕生から生産の終了する1988年まで、フォード社の最高級車として君臨し、大統領専用車やローマ法王の送迎車など、ゼネラル・モーターズのキャデラックと並ぶVIP御用達の自動車でした。

 1930年台後半、フォードはゼネラル・モーターズに押されに押され、大衆車以外の高級車を商品ラインナップとして必要としていたのですすが、高級車の販売に否定的だったヘンリー・フォードの反対で開発すら行うことができませんでした。

 そこで先見の明あった息子である二代目フォード社長のエドセルは父親の目をかいくぐるためデザインに優れたリンカーン・コンチネンタルのプロトタイプを私用車として製作し、高級住宅街で乗り回してアメリカの富裕層に見せつけたのです。

 それを見たアメリカのVIPたちから問い合わせが殺到し、その声に押されて渋々ヘンリー・フォードが量産化を認めたというエピソードは非常に有名で、偉大な父親を持つ息子の苦労というのは洋の東西を問わないようです。

 ホットウィールが立体化したのは1961~69年まで生産された4代目リンカーン・コンチネンタル。

 3代目がわずか3年という短命に終わったことを反省し、「真に優れたものは変わらない」をコンセプトにデザインされ、流行に左右されない美しさを打ち出して大成功を収めました。

 有名な個体も多く、ジョン・F・ケネディ大統領がダラスで暗殺されたときに乗っていたオープンリムジンはこの4代目リンカーン・コンチネンタルを改造した車輌でした。

 1964年型リンカーン・コンチネンタルはフロントグリルが縦5本になっているのが最大の特徴です。

 
RINKANCONTINENTAL (2)
RINKANCONTINENTAL (3)

 息子とトイザらスに遊びに行ってきました!!!

 仕事が忙しかったり、腰を痛めていたりでトイザらスに行くのは久しぶり。

 前に行ったのは9月24日にカーカルチャーシリーズのグランツーリスモ仕様ヴェネーノを買ったときだからおおよそ二ヶ月半ぶりです。

 息子は行きたくてしかたがなかったみたいで、ここ一週間くらいは寝る前に必ず

 「あしたは、といざらすのほっとうぃーるやさんにいこうか」

 と猛アピールしてたので自転車に乗るときから大はしゃぎ。

 トイザらスに到着してみると…… 人人人の人だらけ。

 いつもの10倍くらい人がいて驚きましたが、冷静に考えればクリスマスシーズンなので当たり前ですね。

 息子は実演コーナーに置いてあったタカラトミーのプレイウォッチに夢中になり、1時間くらい集中して遊んでました。

 すごく小さいサイズなのに液晶はカラーで時計といくつかのゲーム、おまけに写真機能までついているスグレモノで、今のおもちゃの進化っぷりには驚きますね。

 プレイウォッチで遊びすぎて疲れてきたみたいだったので他のコーナーで遊ばせ、帰る前に一緒にホットウィールを選ぼうか、と売り場にやってくると、いつもとなんだか様子が違います。

 そう!!! いつも謎車しか並んでないベーシックモデル売り場に人気の実車系モデルがズラリと勢揃いしてるんです!!!

 これは一体どういうことなのか? 発売日から一週間以上過ぎているのに実車実車のフィーバー状態。

 ホットウィールのベーシックモデル売り場でこんなにたくさん実車系モデルが売られているのを見るのは初めて。

 発売日でもこんなにたくさん並んでいるのは見たことありません。

 よりどりみどり過ぎて選ぶのが大変でしたが、最終的にHW ART CARSのリンカーンコンチネンタルを216円で購入。

 もし一度に一台というルールが無ければ10台以上買ってたかもしれません。

ポッパウィリー

 息子が選んだのはポッパウィリー。

 リライアントリーガルというフランス製三輪自動車の胴体をシャシーの後ろにウィリー状態で取り付け、常にウィリーしながらバックで走るという狂気のホットロッドです。

 個人的にこのポッパウィリーをうまく改造して元のリライアントリーガルにしてみたいな~ という野望があったりします。

 ボディがダイキャスト製ならばもっと人気が出るかもしれませんね。

RINKANCONTINENTAL (4)
RINKANCONTINENTAL (5)
RINKANCONTINENTAL (6)
RINKANCONTINENTAL (7)
RINKANCONTINENTAL (8)
RINKANCONTINENTAL (9)

 全長81.5㎜

 全幅31㎜

 全高19㎜

 実車の全長が5494㎜なので、計測すると正確なスケールは1/67スケールとなります。

 ’64リンカーン・コンチネンタルは2007年金型が製作され、ベーシックカーのニューモデルとして販売が始まりました。

 ホットウィール化にあたってのデザインは現在ホットウィールのチーフデザイナーを務める日系人のジュン・イマイ氏。

 フォードの最高級車を低所得車の多い有色人種が得意とするカスタマイズである「ローライダー」でまとめているというあたりがシャレが効いていてホットウィールらしいところですね。

 ちなみにホットウィールには2000年に金型が作られたまったく同じ名前の’64リンカーン・コンチネンタルというモデルが存在しますが、こちらはオープンカーのコンバーチブル仕様。

 手に入ったら並べてシャシーなんかの共通点を探してみるのも楽しいかもしれません。

 このモデルは2017年のベーシックカーとして、セグメント「HW  ART CARS」にラインナップされたもの。

 平面積の多い4代目リンカーン・コンチネンタルはキャンバスとして優れているので、アートカーズには最適のアイテムの1つと言えるでしょう。

 ダイキャスト製のボディは粒子感の強いメタリックブラウンでペイントされ、アートカーズらしいゴールドの幾何学的な紋様が全身にビッシリとタンポ印刷で刻み込まれています。

 アートカーズは全て集めると屋根に印刷されている文字が文章になるというお楽しみがあるのですが、リンカーン・コンチネンタルは「W」。

 今年のアートカーズはどんな文章になるんでしょうね~♪

 インテリアは高級車らしいちょっと赤みがかったライトブラウンのプラスチックで成型。

 シートのディテールもしっかりしており、座ればふかふかなゆったりとした車内がよく再現されています。

 クリアーパーツの透明度は高く、サイドの窓ガラスは空いた状態なので内部もしっかり確認することができます。

 ホイールはリムがゴールドメッキされた「10SP(10・スポーク)ホイール」を装着。

 ボディの文様と統一されたカラーとなっており、高級車らしいまとまりを演出しています。

RINKANCONTINENTAL (10)

 車体裏には

          made in Hot Wheels
            Malaysia

                                       ©2007Mattel
                                       1186 MJ,I,NL

                                        '64 J31
                                      Continental

 と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

RINKANCONTINENTAL (11)
RINKANCONTINENTAL (12)
RINKANCONTINENTAL (13)

 というわけで162台目のコレクション、’64リンカーン コンチネンタルでした。

 最近はマジョレットミニカーやチョロQ、海外謎メーカーなどに目が行ってましたが、一ヶ月ぶりに新しいホットウィールを買ってみるとめちゃめちゃ魅力的に見えますね♪

 トイザらスに実写系モデルが満載だったのも最近ホットウィールを買ってなかった私を見咎めたホットウィール神が

 「哲平よ。ホットウィールを買って功徳を積むのじゃ!!!」

 と導いてくれたのかもしれません。

 これから年末年始また忙しくなるのですが、ホットウィール巡りの旅に行きたくてたまらなくなってきました。

 今月中にまた息子とミニカーを買いに行こうっと♪


 【コレクション台数 162台】

 【コレクション使用額 54040円】

 

↑このページのトップヘ