ディスカウントミニカーコレクション

ホットウィール、マジョレット、siku、トミカを中心とした3インチダイキャストミニカーのコレクションブログです。一台につき10枚以上の詳細な写真を掲載。実車のスペックからミニカーの解説まで、丁寧なレビューを心がけています。 質問や連絡したいことがあればhayashiteppei30@gmail.comまでご連絡ください。

2016年08月

'34DOUGEDELIVERYBUS (1)

 【Hot Wheels '34 DODGE DELIVERY BUS 2016 POP CULTURE DC COMICS 】

 マテル製 税抜き定価700円

 1934年型ダッジ デリバリーバスはアメリカの自動車メーカー、クライスラーがダッジブランドで販売していた乗用車。

 ダッジはジョン・フランシス・ダッジとホラティウス・エルジン・ダッジの兄弟が1901年に創業したメーカー。

 初期のフォード車へのパーツ供給をきっかけに業績を伸ばし、バイクや自動車の独自製造を始めます。

 1917年に勃発した第一次世界大戦ではアメリカ陸軍に軍用トラックを供給し、戦後はそのノウハウを活かして自動車の大量生産をはじめますが……

 1920年に経営者のダッジ兄弟が病気で相次いで急死。

 経営は急速に悪化、会社は投資ファンドに売却され、復興を持ちかけられた当時新進気鋭の自動車メーカーだったクライスラーが買い取ることになりました。

 今でこそビッグ3に名を連ねるクライスラーですが、当時はフォードやゼネラル・モーターズと比べるとかなり小さな規模の会社でしかありませんでしたが、大量の自動車を生産できるダッジの工場を手に入れたことにより、年間の生産台数は一気に上昇、アメリカ第3位の自動車生産数を誇る自動車メーカーとなったのです。

 もしクライスラーがダッジの復興を引き受けなければ、クライスラーもダッジも今の世に名前が残っていなかったかもしれません。

 1934年のクライスラー車というとエアロダイナミクスを初めて取り入れたデザインのエアフローが有名ですが、軍用トラックをルーツに持つ1934年型ダッジは当時としては優れた性能を見せました。

 乗用車以外にも商用車としても幅広く使用され、日本国内にも輸入されています。

'34DOUGEDELIVERYBUS (2)
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 夏休みももう終わりですね。

 私は会社が参加する夏のイベントの準備でここ最近では珍しく、5日連続で出勤。

 昔は2週間くらい連続出勤とか当たり前で、仕事が楽しかったのでまったく苦にもならなかったのですが、久しぶりの連続出勤はなかなか身体にこたえました。

 イベントがあっても締め切りが伸びるわけではないので、早朝に起きて仕事をしていた無理が来たみたいです。

 もっとも去年のイベントに比べると今年は凄く楽だったので助かったのですが、全部終わると気が抜けるものですね。

 そんな私を癒やしてくれるのは新宿西口ヨドバシホビー館3階のホットウィールコーナー!!!

 今回はポップカルチャーのDCコミックスシリーズと、ワイルド・スピードアソートが入荷していました。

 ポップカルチャーは一番人気のフォルクスワーゲンT1は売り切れでしたが、他は全て残っている状態。

 ワイルド・スピードアソートは’70シェベルSSのみ残っている状態。

 ワイルド・スピードアソートは人気商品なのでこれまで一度も実物を見たことが無く、’70シェベルにはかなりそそられたのですが、ペイントがマットニュートラルグレー 一色とめっちゃ地味。

 先代モデルである‘67シェベルSS396と並べるのもいいかな~ と思ったのですが、ポップカルチャーの’34ダッジデリバリーバスが放つ圧倒的な重量感には敵わず。

 店頭販売価格690円のところ、ヨドバシポイントで0円購入したわけです。

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 全長77.5㎜

 全幅30.9㎜

 全高31.8㎜

 実車の正確なサイズがわからないので正確なスケールはわかりませんが、ホットウィールなのでホットウィール標準スケールの1/64としておきます。

 ホットウィールの’34ダッジデリバリーバスは2012年に「Nostalgic Brands Saturday Evening Post」シリーズでデビューしたモデル。

 ベーシックモデルよりも車格が上のシリーズ用に金型が製作されただけあり、サイズが大柄で、各部のディテールを再現するためベーシックモデルよりもかなりパーツ数が多い豪華な設計となっています。
 
 このモデルは2016年「POP CULTURE DC COMICS」にラインナップされたもの。

 「POP CULTURE 」シリーズはボディ・シャシー共にダイキャスト製で、ゴム製のリアルライダータイヤを履いているハイターゲット向けのシリーズ。

 今回はDCコミックスの2大ヒーロー、スーパーマンとバットマンがテーマとなっており、車体の目立つ部分にグラフィックが入ります。

 クラシックなスタイルをカッチリと再現したボディはダイキャスト製で、重量感もさるものながら、粒子感の強いメタリックマルーンでペイントされており質感は抜群。

 ボディ側面にはタンポ印刷ではなく、「フィルム転写」と呼ばれるグラフィックをより鮮明に表現できる技法によりバットマンのグラフィックが入っています。

 かなり細かく再現されており、タンポ印刷だとありがちなズレやグラフィックの欠けなども無く、非常に素晴らしい仕上がり。

 インテリアとフェンダーはマットブラックのプラパーツで再現。

 車格の高いシリーズだけあり、フェンダーがシャシーとは別パーツなのが嬉しいところです。

 フロントグリルとエンジン、ステアリングはクロームメッキされたはシャープなプラパーツで再現。

 ヘッドライトは見落とされがちですがライト部分にガラスの反射を模したホワイトのタンポ印刷が入っており、細かい部分にもコダワリを感じますね。

 シャシーは当然ながらダイキャスト製で、とにかく重量感は抜群!!!

 ヨドバシの玩具コーナーで購入する気になったのはこのヤバイくらいの重さが一番のポイントでした。

 ホイールはメッキされたホイールにゴム製タイヤをはいた「リアルライダー」を履いており、モデルのリアリティをグン! と高めてくれています。


'34DOUGEDELIVERYBUS (10)

 車体裏には

   ©Chrysler Group
   LLC 2011

    Mattel
   1186 MJ,I,NL

           J20 Hot Wheels

  1934 Dodge Delivery
  made in THAILAND

 と刻印されています。

 ベーシックモデルよりも豪華なシリーズなのでタイ製ですね。

'34DOUGEDELIVERYBUS (11)
'34DOUGEDELIVERYBUS (12)
'34DOUGEDELIVERYBUS (13)

 というわけで133台目のコレクション、’34ダッジデリバリーバスでした。

 このモデルを調べるためにHot Wheels wiki を見て初めて知ったのですが、クライスラー エアフローもホットウィール化されているんですね。

 欲しい…… エアフローは世界で初めて風洞実験でボディにエアロダイナミクスの要素を取り入れた自動車で、トヨタ初の量産型自動車トヨダAA型のデザインにも大きく影響を与えた車なんです。

 いつかホットウィールのエアフローとトミカリミテッドのAA型を並べてみたくなってきました!!!

 こんど下北のウェアハウスに行く機会があったらエアフローを探してみようかな♪


 【コレクション台数 133台】 

 【コレクション使用額 43030円】 

 
 


1957CHEVROLETCORVETTE (1)

 【KinSMART 1957CHEVROLET CORVETTE】

 キンスマート製 税抜き定価400円

 
  コルベットはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズがシボレーブランドで販売しているスポーツカー。

 アメリカを代表するスポーツカーで、1954年に誕生した初代C1型から最新型の7代目にあたるC7まで、一度足りとも途切れることなく生産され続けています。

 コルベットの誕生の契機となったのは第二次世界大戦でした。

 戦争が終わり、欧州戦線から復員してきたアメリカ兵が、ジャガーやアルファロメオなどのヨーロッパ製スポーツカーを持ち帰り、大変な人気となったのです。

 世界初のモータリゼーションを果たしたアメリカでしたが、第二次世界大戦以前に生産されていたのはもっぱら実用的な大衆車、もしくは成功を誇示するための高級車で、「走ることを楽しむ」という貴族的嗜好を求めるスポーツカーはどのメーカーも力を入れていなかったのです。

 ヨーロッパ製スポーツカーの人気を察知したアメリカの自動車メーカーは、どこもこの新しい市場を開拓すべく開発を急ぎました。

 ゼネラル・モーターズが送り出した初代C1コルベットは鋼鉄製フレームにFRP製の外装を取り付けるという、それまでの大量生産重視の構造とは一味違うヨーロッパのスポーツカーを模した設計でした。

 もっとも最初期のコルベットはエンジンもV6と非力で、最新技術であったFRP外装の不備も目立ち、「スポーツカー風の車」の域を出ず、クレームと販売不振に苦しみました。

 しかし、マーケティングとモデルチェンジの先駆者であるゼネラル・モーターズはコルベットの欠点を次々と改修し、まったく新しい車へと変身させます。

 FRP製ボディの初期不良をクリアし、高出力のV8エンジンが搭載されたコルベットは「軽量のボディに、不釣り合いなくらいパワーのあるエンジンを積む」というアメリカンマッスルカーの原点とも言える存在へと生まれ変わったのです。

 C1コルベットは1954~62年まで生産されましたが、フルモデルチェンジに近いマイナーチェンジを何度も繰り返し、最初期の54年型と62年型ではエンジン、外装共に全く違う車と言ってもいいほどスタイルが違います。

 この1957年型はヘッドライトが2灯であった最後の年のコルベットで、1958年型からはヘッドライトが四灯になり、リアセクションの形状も大きく変わります。

 1956年にレースで活躍した「コルベットSR」の活躍により、1957年からは数々のレースでコルベットの姿が見られるようになりました。

 1957年型コルベットこそ、ほんとうの意味で「スポーツカー」となったコルベットなのかもしれません。
 
1957CHEVROLETCORVETTE (2)
1957CHEVROLETCORVETTE (3)

 久しぶりに奥さんの実家へ家族全員でお泊りに行ってきました!!!

 娘が生まれたとき以来、奥さんや息子はちょくちょくお世話になっていたのですが、私は仕事が忙しくてなかなか行けなかったんですよね。

 前行った時は「じーじ、ばーば」だった息子も今では「おじいちゃん、おばあちゃん」に進化し、両親よりワガママを許してくれる祖父母に甘えまくり。

 私も久々に完全に仕事から離れることができてだいぶリラックスできました。

 奥さんの実家の近くにはピオニウォーク東松山があり、そこへみんなで買い物に行くことに。

 息子はおもちゃコーナーでひとしきりジュウオウワイルドとトウサイジュウオーで遊んだあと、最近ハマりつつあるウルトラマンコーナーを物色し、トミカコーナーで「これかう」とクレーン車を差し出します。

 私もトミカにしようかな、と思ったんですが、ピオニウォーク内には他にもミニカーが売っている所もあるので、そっちを見てから決めよう息子を奥さんに見てもらって一人でしばし散策。
 
 雑貨屋のハンプティダンプティでsikuのミニカーを物色しつつ、なにかないかな?と2階にあるビレッジバンガードへ行くと……

 おおっと!!! なにやら見慣れないミニカーが置いてあるではないですか!!!

 ガパっと開けられた箱の中に、色とりどりの初代コルベットとフォード・サンダーバードが並べられています。

 サイズもちょっと小ぶりながらコレクション対象である3インチ程度なので問題無し。

 パッケージには「KinSMART」のロゴが。

 これが噂のキンスマートかあ、と店頭販売価格428円にて購入したわけです。

 
1957CHEVROLETCORVETTE (4)

 息子が購入したロングトミカの「コベルコ ラフテレーンクレーンKMG5220」。

 ロングトミカは通常のトミカよりも倍ぐらい長く、定価も1000円とデラックスなシリーズなんですが……

 それにしてもこのモデルはデカく、重く、豪華すぎます。

 クレーンアーム部以外はフルダイキャスト製(クレーン基部もダイキャスト製)で、持つと文鎮みたいに重い。

 タイヤはなんと驚きの10個!!! どんだけコストがかかっているんでしょうか。

1957CHEVROLETCORVETTE (5)

 クレーンは2段構造の伸縮ギミックで、全て伸ばすと25Cmにも達します。

 トミカはシリーズ全体でコスト管理をしているので、コストがかかっている当たりモデルとかかっていないシンプルなモデルの差がありますが、このクレーン車はどう考えてもコストをかけまくっている大当たりですね。

 息子も相当気に入ったようで、「ほら、このくれーんしゃ、こんなにながいよ!!!」

 といいながらいつも遊んでます。

1957CHEVROLETCORVETTE (6)
1957CHEVROLETCORVETTE (7)
1957CHEVROLETCORVETTE (8)
1957CHEVROLETCORVETTE (9)
1957CHEVROLETCORVETTE (10)
1957CHEVROLETCORVETTE (11)

 全長62.8㎜

 全幅27.2㎜

 全高20.2㎜

 実車の全長が4249㎜なので、計測すると正確なスケールは1/67となります。

 KinSMART(キンスマート)は香港で1993年に創業されたミニカーメーカー。

 普通の玩具屋で姿を見かけることはあまりありませんが、観光地のお土産物コーナーやファミレスのレジ横玩具コーナー、雑貨屋など「本格的に玩具を扱っているわけではないが、ちょっと子供向けコーナーがある」というお店で購入することができます。

 ちょっと大きめの1/34や1/28モデルは西松屋やチェーン展開している駄菓子屋でよく見かけますが、3インチサイズの1/64モデルはなかなか見かけません。

 ビレッジバンガードでは初めて見かけましたが、1/64モデルはドン・キホーテにいくと結構な確率で売っていることがあります。

 造形はチープとリアルの中間くらい、サイズは60㎜代なのでトミカやホットウィールと比べるとちょっと小ぶりでしょうか。

 どれもブルバック式の走行ギミックが組み込まれており、子供が買ってすぐに走らせて遊ぶ、ということを重視しているみたいですね。

 このサイズでは他に、フォード・サンダーバード、ミニ、フィアット500、フォルクスワーゲンビートル、フォルクスワーゲンT1トランスポーターなどがラインナップされており、どのモデルもレッド、ブルー、ブラック、グリーン、イエローなどのカラーバリエーションが存在します。

 このモデルは1957年型コルベットを立体化したもの。

 ハードトップを装着した状態のボディはダイキャスト製。

 小ぶりながらC1コルベットの特徴である有機的なボディラインがしっかりと再現されています。

 レーシングフラッグを重ねたコルベットのマークもタンポ印刷で再現されており、各部のメッキモールはシルバーでペイント済み。

 この手のチープなミニカーではオミットされることも多いリアセクションもしっかりと塗り分けられているのも好感がもてるところです。

 フロントグリルはメッキされた別パーツでの再現なのも嬉しいところ。

 インテリアはホワイトのプラスチック製で、ステアリングはブラックのプラパーツで成型された別パーツとなっており、内部もしっかりと抜けています。

 タイヤはブルバック走行する必要があるのでグリップ力の高いゴム製ですが、適当なスリックタイヤではなくリアルなトレッドパターンが彫刻されておりリアリティへの配慮を感じます。

 ホイールもメッキされた別パーツで、ディテールもC1コルベットにマッチしたものなのでこの手のブルバックミニカーにありがちな「タイヤだけ浮いてる」ということもありません。

1957CHEVROLETCORVETTE (12)

 車体裏には

    1:64
         1957 CHEVROLET
             CORVETTE

  MADE IN CHINA
          KinSMART®

 と刻印されています。

 ブルバックミニカーはたいてい後輪駆動なのですが、このコルベットは珍しく前輪駆動となっています。

 おかげて後輪駆動ブルバックミニカーにありがちなインテリア内部の謎のでっぱりも無く、ギミックと造形を両立させているのが素晴らしい。

 中国製ですね。

1957CHEVROLETCORVETTE (13)
1957CHEVROLETCORVETTE (14)
1957CHEVROLETCORVETTE (15)

 というわけで132台目のコレクション、1957シボレー コルベットでした。

 最近はひたすらホットウィールですが、たまには普段買わないメーカーのミニカーをつまんでみると勉強になりますね。

 ビレッジバンガードには以前奥さんに買ってもらったT型フォードの鉛筆削りと同じシリーズでフォルクスワーゲンビートルや梯子消防車なんかも置いてあり、そちらも非常にそそられたのでコルベットを買うと決めるまでかなり迷いました。

 でも、一番上手な買い物をしたのは息子です。

 ロングトミカのコベルコラフテレーンクレーンは異常です。

 展示されている他のどのロングトミカ と較べてもあきらかに豪華すぎる。

 正直自分用に一台買おうかかなり迷ってます。

 ロングトミカ、侮りがたし!!!

 次会社帰りでヨドバシカメラに寄るとき、ホットウィールに当たりが無ければロングトミカ買っちゃおうかな♪


 【コレクション台数 132台】

 【コレクション使用額 43030円】
 
 

LOTUSESPRIT (1)

 【Hot Wheels LOTUS ESPRIT 2002-44 FAST EDITIONS 32/42】

 マテル製 販売元バンダイ 税抜き定価324円

 ロータス エスプリはイギリスの自動車メーカー、ロータスが製造販売していたスポーツカー。

 「ESPRIT」とはフランス語で「精神・知性・才能・霊魂」など、物質に相対する霊的な心の動きを意味します。

 スーパーカーのデザインがウェッジシェイプ全盛期だった1976年から、21世紀初頭の2004年までの28年もの間基本的な設計やデザインを大きく変更せず生産され、おなじくデザインや設計を変えること無く30年以上生産され続けたポルシェ911と比較されることもあります。

 デザインはイタルデザインのジョルジエット・ジウジアーロで、側面から見たときにクサビ型となる「ウェッジシェイプ」を最大限に活かしたスタイル。

 ロータス伝統のバックボーンフレームにFRP製の軽量ボディを被せた構造をしており、軽さを活かした軽快な走りが人々を惹きつけました。

 ホットウィールが立体化したのは1996年に登場したV8エンジンを搭載した最後期モデル。

 エスプリの欠点として多くの人が上げていた「パワー不足」を強力なエンジンを搭載することで解消し、同世代のライバルであるフェラーリF355やポルシェ911 993型に劣らない、軽快さとパワフルさを兼ね備えたスーパースポーツとして完成したのです。

 ホットウィール化に当たってのデザインはフレーザー・キャンベル氏が担当しています。

LOTUSESPRIT (2)
LOTUSESPRIT (3)

 運動不足と腰痛解消のために今日もウォーキング。

 今回は久しぶりに川越蓮馨寺前の行きつけのミニカーショップ、オビツ屋まで行ってきました。

 オビツ屋に行くのは6月10日にデオラを買って以来ですから実に2ヶ月ぶり。

 娘が生まれたときは奥さんのお見舞いついでに毎日行ってたんですが、暑くなってくると足が向かなくなっちゃうんですよね。

 去年もこの時期は全然行って無かったですし。

 店主のおじさんに挨拶すると、なんと新しい箱を空けてくれました!!!

 中身を吟味すると、今まで見たこと無いモデル満載でかなりのアタリ箱。

 コルベット・スティングレイも良かったんですが、黒いロータス・エスプリに一目惚れ。

 324円にて購入し、歩いて帰宅したわけです。

LOTUSESPRIT (4)
LOTUSESPRIT (5)
LOTUSESPRIT (6)
LOTUSESPRIT (7)
LOTUSESPRIT (8)
LOTUSESPRIT (9)

 全長74.8㎜

 全幅31.5㎜

 全高20㎜

 実車の全長が4415㎜なので、計測すると正確なスケールは1/59スケールとなります。

 ホットウィールのロータス エスプリは2001年に金型が製作され、2002年のファーストエディションとして販売が始まったモデル。

 エスプリは生産期間が長く様々なバリエーションがありますが、1996年に登場したV8エンジン搭載型の最後期モデルを立体化。

 右ハンドルのイギリス本国仕様となっています。

 なお、エスプリの日本販売車はアメリカ向けの左ハンドル車を日本向けに改修したものなのですが、これは日本のユーザーが右ハンドル車を好まず、左ハンドルのエスプリしか買わなかったことが原因。

 特別な外車=左ハンドルという感覚が日本人には染み付いているんでしょうね。

 このモデルは2002年に販売されたファーストエディション。

 ダイキャスト製のボディは光沢のあるブラックにペイントされており、高級感の高い仕上がり。

 ブラックは収縮色なので全身のディテールを引き締める効果がありますから、ウェッジシェイプデザインのシャープさがより引き立つ配色です。

 プラスチック製インテリアは高級車らしくタンで成型されており、透明度の高いクリアーパーツからよく見えるのもリアリティアップに繋がっています。

 ホットウィールのクリアーパーツは大抵色付き、クリアーに見えてもうっすらスモークがかかっていることが多いんですが、ここまでドクリアーっていうのも珍しいかもしれません。

 シャシーとリアウイングはブラックのプラスチック製。

 ホイールは「5SP(5・スポーク)ホイール」を履いています。

LOTUSESPRIT (10)

 車体裏には

   LOTUS ESPRIT

    Hot Wheels®

    ©2001 Mattel.inc.
                 MALAYSIA

 と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

LOTUSESPRIT (14)

 エスプリ同様、長期間デザインを変えること無く生産された最後の空冷マシンことポルシェ911・993型GT3との比較写真。

 レースしたらどちらが早いんでしょうか?
 
LOTUSESPRIT (11)
LOTUSESPRIT (12)
LOTUSESPRIT (13)

 というわけで131台目のコレクション、ロータス エスプリV8でした。
 
 数あるロータスのスポーツカーの中でも、私は一番エスプリが好きです。

 初期~中期のジウジアーロデザインそのままのエスプリも格好いいんですけど、後期ニューシェイプのパワフルなエスプリのほうが好きなので今回エスプリV8をゲットできて本当に幸せ。

 いつかプラモデルでも作ってみたいなあ。

 エスプリは最近フジミから 新しいキットが出たんですが、モデラーとしてはモノグラムのエンジン付きのキットが欲しいんですよね。

 どこかで手に入らないかな~



 【コレクション台数 131台】 

 【コレクション使用額 42602円】



CHRYSLER300C (1)

 【Hot Wheels CHRYSLER® 300C™ 2016-194/250 HW ART CARS™ 4/10】

 マテル製 税抜き定価300円

 クライスラー300はアメリカの自動車メーカー、クライスラーが2004年から販売している高級セダン。

 この初代モデルは2011年にフルモデルチェンジされるまで7年間にわたり生産されました。

 1955年から1965年まで販売された「クライスラー300 レターシリーズ」を現代に蘇らせるものとして設計され、販売当初は他の自動車メーカーの高級セダンとくらべ安い価格帯で好調なセールスを記録しています。

 デザインはレターシリーズで最もインパクトのあるスタイルをしていた1957年型300Cにあやかったもので、特徴的なフロントグリルやヘッドライト周りを現代的にアレンジしつつも継承しています。

 2000年台のアメリカ車はレトロ調でかつて人気のあった昔の車のデザインを取り入れることが流行しており、300のデザインもそのスタイルが大きく取り入れられたのです。

 クライスラー300はオプションや装備により様々なグレードがありますが、「C」は最高級グレードであり、クライスラー伝統のV8気筒HEMIエンジンが搭載されました。

 ホットウィール化にあたってのデザインはフィル・リールマン氏が担当しています。

CHRYSLER300C (2)
CHRYSLER300C (3)

 最近腰痛がぶり返してきました。

 先週息子と池袋に行ったとき、息子をだっこしすぎたのが響いたようです。

 ヨガや腰痛体操で痛みはだいぶ引いたんですが、「これは運動不足で腰の周りが凝り固まってるな」と感じたのでちょっくら長めのウォーキングをして運動不足を解消しよう、と思いたち。

 笑顔の奥さんに送り出され、いざ川越駅前までウォーキング開始です。

 腰痛解消ウォーキングは背筋をシャンとして手を大きく振りかぶって大股で歩くのがコツ。

 途中で雨が降ってきましたが、姿勢を優先して気にせずウォーキング。

 せっかくなので歩いたことの無い道を行こう、とこの方向が大体川越だろう、と進んでいると、行ったことの無いヤオコーを発見!!!

 なんと私が川越で唯一行っていない、ヤオコー川越新宿店だったんです。

 ホットウィールは売っているかな? と探してみると……

 玩具コーナーにアートカーズのクライスラー300Cが置かれていました!!!

 これ凄く欲しかったんですが、ベーシックカーの発売日あたりは忙しくて買いに行けなかったんですよね。

 迷わず324円にて購入です。

 ちなみに、ヤオコーにはホットウィールを売っている店舗と売ってない店舗があります。

 売っているのは「玩具」というコーナーがある店舗。

 大抵は文房具コーナーに隣接しており、ホットウィールと一緒にトミカとディズニートミカが売っているのですぐにわかると思います。

 どの店舗でも販売価格は定価の300円。

 ちなみにホットウィールを売っている店舗ではマジョレットミニカーを取り扱っておらず、マジョレットミニカーを売っている店舗にはそもそも玩具コーナーがありません。

 ホットウィールか、マジョレットミニカーか。

 ヤオコーではこの2種類はトレードオフの関係みたいですね。


CHRYSLER300C (4)
CHRYSLER300C (5)
CHRYSLER300C (6)
CHRYSLER300C (7)
CHRYSLER300C (8)
CHRYSLER300C (9)

 全長58.1㎜

 全幅30㎜

 全高26.8㎜

 ディフォルメモデルなので、はたして正確なスケールを計測することに意味があるのかちょっと自分でもわかりませんが、実車の全長が5000㎜なので、計測すると1/86スケールとなります。

 クライスラー300Cは2005年のファーストエディションとして販売が始まったモデル。

 実車を箱状に縮め、大口径ホイールを履かせた「Blings」というディフォルメスタイルで造形されています。

 「Blings」とは英語のスラングで「キラキラ光る宝石をジャラジャラつけている様子」を意味し、派手なラッパーが高級外車や宝石を身につけた様子を「Blings」」と歌ったのが発祥のようです。

 つまり、「派手派手でインパクトあるだろ!!! ヒャッハー!!!」という実にホットウィールらしいスタイルなんです。

 ホットウィールでは2003年頃から2007年くらいにかけて、実車の形状を大きくディフォルメしたモデルを精力的に製作していた時代がありました。

 「Blings」以外にも漫画風に丸っこくなった「Tooned(トゥーンド)」や後輪を極端に大きくした「Fatbax(ファットバックス)」、車体後端に行くにつれて尻すぼみのようにボディがなだらかな坂道のように沈んでいく「Crooze(クルーズ)」など、様々な種類があります。

 このモデルは2016年にセグメント「ART CARS(アートカーズ)」にラインナップされたもの。

 ダイキャスト製のボディはブラックにペイントされ、現代アートのようにブルー、パープル、イエロー、グリーンの絵の具を筆で飛び散らせたかのようなグラフィックが秀逸。

 ルーフにはイエローので「R」の文字がペイントされており、画家のサイン風なのがよりアートな雰囲気を醸しだしてくれます。

 ウインドシールドとフロントグリル、ヘットドライトはクリアーイエローのプラスチックで一体成型。

 ヘッドライトがクリアーパーツなのはミニカーとして嬉しいところですね。

 ホイールは大口径の「5SP(ファイブ・スポーク・ホイール)」を履いているんですが、クロームメッキされた上からクリアーレッド、イエロー、グリーンでランダムにペイントされており、これがまたサイケデリックな色調でボディをより引き立ててくれるんです。

 ホイールにこういうペイントをしているホットウィールって初めて見ました。
 
CHRYSLER300C (10)

 車体裏には

     Hot Wheels
      ©2015 Mattel
        mede in Malaysia
       1186 MJ,1,NL
   CHRYSLER
         300C          J14

          © CHRYSLER Group LLC 2015

 と刻印されています。

 このモデルの金型が製作されたのは2004年ですが、シャシーに2015と刻印されているということはどこかしら金型を改修しているようです。

 ただ、昔のモデルの写真と見比べてもどこが違うのかまったくわからないので、初期モデルが手に入ったら見比べてみようと思います。

 マレーシア製ですね。
 
CHRYSLER300C (11)
CHRYSLER300C (12)
CHRYSLER300C (13)

 というわけで130台目のコレクション、クライスラー300C(Brings)でした。

 2000年台中盤に怒涛のように販売されたディフォルメホットウィールは前々から気にはなっていたんですが、130台目にして初めてお迎えすることができました。

 元々ホットウィールは実車の形をかなりアレンジした造形ですが、それをもっと突き詰めてぶっ飛んだ形状にまとめ上げるのはさすがホットウィールです。

 でも…… 「Blings」「Fatbax」「Tooned」「Crooze」についてのディフォルメ基準は見ただけでわかるんですが、「Hardzone」はどういう基準なのか全然わからないんですよね。
 
 もし知っている人がいたらぜひ教えてください!!!



 【コレクション台数 130台】

 【コレクション使用額 42278円】

  

CHEVROLETCAMARO (1)

 【majoRETTE CHEVROLET CAMARO RACINGCAR】

 カバヤ製 税抜き定価360円

  シボレー カマロはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズがシボレーブランドで販売しているマッスルカー。

 「カマロ」とは古フランス語であるフランシア語で「友人」を意味し、大ヒットしたフォードマスタングやクライスラーのプリムスバラクーダなどのポニーカーに対抗して誕生しました。

 このカマロは2009年から2015年まで生産された5代目。

 販売不振により2002年に4代目の生産が打ち切られて以来、7年目の復活となりました。

 フォードのマスタングやクライスラーのチャージャーと同様に初代カマロを意識した原点回帰的なデザインが特徴。

 映画「トランスフォーマー」では主要キャラクターであるバンブルビーとして活躍したこともあり、アメリカ車の中では日本人にもよく知られる一台となります。

 設計の基本となるプラットフォームはGMの子会社であるオーストラリアのホールデン自動車が開発した「ゼータプラットフォーム」を採用。

 エンジンは3.6リッターV6の「LT」と6.2リッターV8の「SS」と2種類のグレードから選べます。

 新車販売価格は販売当時円高だったこともあり、約430万円からとこのクラスのアメリカンマッスルカーとしては格安で、日本にも数多くの車輌が輸入されました。

CHEVROLETCAMARO (2)
CHEVROLETCAMARO (3)

 奥さんと娘と一緒にららぽーと富士見まで行ってきました。

 ここ数週間はとにかく忙しく、土日はずっと子供たちを見てもらっていたのでささやかながらリフレッシュタイムをプレゼントしたいと思いまして。

 ららぽーとに行こう、と誘ってもかなり遠慮して行くのに踏ん切りがつかない控えめな奥さんですが、外出したらだんだん足取りも軽くなり、久々のショッピングを思い切り楽しんでるようで良かったです。

 3ヶ月の娘は両親を独占できて嬉しいのかずーっと笑顔。

 もう嬉しくてたまらない様子で、口を大きくあけて周りに愛想を振りまいていました。

 私は当然ながらミニカーチェック。

 鶴瀬駅からららぽーと富士見に向かう途中にあるヤオコー富士見羽沢店がホットウィール取り扱い店舗なのを確認できたのはラッキーでした。

 ヤオコーでホットウィールが販売されている場所は「玩具コーナー」。

 店舗によっては無い店も結構あり、ららぽーと富士見店なんかは玩具コーナーが無いので取り扱いは無し。

 今回はリブロでsikuのミニカーでも買うかな、と思いながら、奥さんがキッズスペースで娘に授乳中、ふと隣にある「だがし夢や」に入ってみると……

 なんと!!! 大量のマジョレットミニカーがぶら下がりまくりではないですか!!!

 どうも新商品の入荷直後だったらしく、6月に新発売された「レーシングカー」モデルもAMG GT以外が全部勢揃い。

 これまでカバヤのホームページでしか見たことが無かったモデルも多く、どれにするか悩みましたが店内の照明を反射してギラギラ金属粒子が輝くカマロがひときわ異彩を放っており、389円にて購入したわけです。

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 全長78㎜

 全幅32.3㎜

 全高23.8㎜

 実車の全長が4840㎜なので、計測すると正確なスケールは1/62となります。

 マジョレットミニカーが立体化したのは5代目カマロの前期型クーペタイプで、フロントグリルの形状やリアディフューザーが装備されていることなどからV8エンジン搭載型の「SS RS」グレードだと思われます。

 このモデルは2016年6月に「レーシングカー」シリーズの一台としてラインナップされたもの。

 以前から販売されていた5代目カマロのカラーバリエーションで、「レーシングカー」の名に相応しく、レーシングストライプやゼッケンが印刷されており、非常に見栄えがするモデルとなっています。

 ダイキャスト製のボディは粒子感の強い、光に当てるとギラギラ輝くシルバーでペイント。

 ボディのグラフィックがこれまた秀逸で、オレンジで塗り分けられたストライプが全身をグッと引き立てます。

 ボディサイドには「6」のゼッケンとスポンサーロゴ風のデザインで「Majorette」の文字が入っていたり…… こう言ってしまうと失礼かもしれませんが、マジョレットミニカーなのにまるでホットウィールみたいにグラフィックのセンスがいいんですよ!!!

 シボレーのエンブレムは前後とも塗り分けられ、ミニカーとしてのリアリティを一気に高めてくれるサイドマーカーなどの燈火類も全て塗り分けられており、「一体マジョレットミニカーになにがあったんだ!!!」と背後関係が気になるくらい良く出来ています。

 同じ売場に通常版のオレンジ色をしたカマロがぶら下がっていたので見比べましたが、同じ金型ながらあまりのにもペイントの気合いが違うのでビックリ。

 ヘッドライトもクリアーパーツで再現されており、全体の印象をグっと引き締めてくれます。

 インテリアはマジョレットらしくこの手のミニカーの中では最も優れた造形。

 ディテールはシャープでステアリングも抜けており、クリアーパーツの透明度が高いので外からでもバッチリ確認できます。

 タイヤはブレーキディスクやトレッドのディテールまで入った精密なもので、クロームメッキされたホイールのデザインもカマロにピッタリで違和感ありません。
 
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 車体裏には

   CHEVROLET CAMARO
          ECH:1/62

                  MADE IN THAILAND CE
                        200 CAMARO
                  USED UNDER LICENSE

                                               REF.279A

                    majoRETTE

 と刻印されています。

 マジョレットミニカーは表記されているスケールが実際とは全然違うことも多いのですが、このカマロはピタリと一致しています。

 タイ製ですね。

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 ドアの開閉ギミック。

 インテリアがよく出来ているので、ドアが開くと内部がよく見えるのが嬉しいところ。

 普段ホットウィールばかり購入しているので、ドアが開くミニカーとか久しぶりですね。

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 ピアノ線を使ったサスペンションの可動ギミック。

 指で押すと車体が沈み込みます。

 最初からこれくらい車高が低くてもカッコイイかも。

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 永遠のライバルであるフォードマスタングBOSS「レトロスポーツ」との並び。

 どちらも原点回帰的な初代モデルを意識したスタイリングをしています。

 アメ車といえばホットウィールですが、マジョレットからも数多くラインナップされています。

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 というわけで129台目のコレクション、シボレー カマロ「レーシングカー」でした。

 重塗装版のマジョレットは人気が高く、特にニューモデルなんかはなかなか入手出来ないので今回は本当にラッキーでした♪

 購入するきっかけをくれた奥さんと娘に感謝感謝ですね♪

 それにしても、マジョレットミニカーについてまとまった情報が掲載されているカタログとか書籍って無いですよね。

 ホットウィールなんかはプライスガイドを見ればホイールタイプまでバッチリわかるんですが、そもそもコレクション歴の浅い私にはこれまでマジョレットでどんなミニカーが販売されてきたかすらわからず、把握できるのはカバヤのホームページに掲載されているモデルだけですし。

 フランス版のアマゾンでいろいろ探してみようかな~


 【コレクション台数 129台】

 【コレクション使用額 41954円】

 
 

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