パガーニ ウアイラ (1)

【Hot Wheels PAGANI HUAYRA 2018 FORZA MOTORSPORT 5/5】

 マテル製 税抜き定価700円


実車解説

パガーニ ウアイラ (2)
パガーニ ウアイラ (3)

 
 ウアイラはイギリスの自動車メーカー、パガーニ・アウトモビリが2011年から製造・販売しているスーパーカー。

 大きく開くガルウイングドアに、複雑な有機曲線で構成されながらも、どことなくランボルギーニを思わせるスタイリングが特徴的なパガーニの車。

 それもそのはずで、パガーニの創業者であるオラチオ・パガーニは元々ランボルギーニに所属していたデザイナー兼技術者であり、ランボルギーニから独立してパガーニ・アウトモビリを設立しました。

 ウアイラはこのクラスのスーパーカーとしては非常に重量が軽く、なんとたったと1350Kg!!! これはカーボンファイバーを多用した構成により軽量化を実現したもので、元々ランボルギーニでカーボンファイバー技術の第一人者であったパガーニの真骨頂とも言えるでしょう。

 そしてこのウライラ、イタリアのスーパーカーでありながら、南米アルゼンチンの文化と深いかかわりのある車だということはご存知でしょうか?

 パガーニというメーカーのキーマンは2人。

 創業者のオラチオ・パガーニとパガーニが心酔していた伝説的なレーシングドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオです。

 ファンジオはパガーニと同じアルゼンチン出身ので、主にメルセデス・ベンツのレーシングドライバーとして圧倒的な強さを誇りました。

 アルゼンチンの国民的英雄で、政治問題で誘拐されたら逆に誘拐犯から尊敬されたり、葬儀は盛大な国葬だったり、とレーシングドライバーを超えた大人物でした。

 パガーニはファンジオを尊敬しており、独立して新しいスーパーカーを製作するにあたり、多くのアドバイスを求めました。

 ウライラはイタリアのスーパーカーとしては珍しく、メルセデス・ベンツ製のAMG V12気筒エンジンを搭載していますが、これはかつてメルセデス・ベンツで活躍したファンジオが斡旋したものなんですね。

 ウライラという名は古代インカ帝国で使われていたケチュア語で「風の神」を意味します。

 幾多のレースで颯爽と風のごとく走り抜けたファンジオの魂が宿ったスーパーカーとして、これほどふさわしい名前はないのかもしれませんね。


 

購入日記


 今日は保育園の集まりである、「川越保育をよくする会」に行ってきました。

 一人でさっと行ってこようかな、と思っていたのですが、息子が「ぼくもいく。そしてかえりにホットウィールをかう!!!」と猛アピールするので一緒に行くことに(笑)

 この手の保育園の会合だと、会の間は子供を見てもらえるのがありがたいところですね。

 会合が終わったら、息子と一緒に南古谷のトイザらスへ。

 今回は親子共々、どのホットウィールにするか猛烈に悩みました。

 なんというか「これだ!!!」って決め手が無くて……

 私は最初FORZAのフォードファルコンXBにしようと思ったのですが、よくよく見るとライトの彩色が抜けてるエラー品!!! 

 じゃ、とトゥーンドのダッジチャージャーデイトナを手に取るとこれにもルーフに大きな傷が。

 やっぱりトイザらスでず~っと残っているホットウィールって厳しいコレクターのお眼鏡に敵わなかった連中なんだな…… と納得。

 最終的に安売りされていたFORZAのパガーニ・ウアイラを348円で購入したわけです。

 それにしても、パガーニ・ウアイラってすんごいスーパーカーなのにホットウィールでは人気無いですよね。

 以前グランツーリスモアソートのときも最後まで残ってましたし。

 純粋に知名度の問題でしょうか?

 確かにランボルギーニやフェラーリなら誰でも知ってますけど、パガーニって聞きませんもんね。

 息子に聞いたら「え。これはらんぼるぎーにだよ」と言ってました(笑)


パガーニ ウアイラ (4)

 息子が購入したのはマッチボックスのスワンプコマンダー。

 一見超絶にネガティブキャンバーのついたドリフト専用マシンかと思ったのですが、タイヤが収納できる水陸両用車でした。

 息子も今回はとにかく迷いまして。

 最初はモンスタージャムのグレイヴディッガーを手に取り、次は安売りされていたリアルライダー履きの豪華版モデルに逡巡し、でっかい高いミニカー欲しいアピールもしつつ、選んだのがコレでした。

 これはパワーグラブボックスのアイテムなのですが、パッケージのイラストが気に入ったようで。

 「タイヤがゴムのホットウィールじゃなくていいの? これは箱の絵みたいに水がバシャ!!! とかしないんだよ?」

 とパッケ詐欺について息子にいろいろ語りましたが、本人の意思は固く息子コレクションに初のマッチボックスが加わったわけです。

 それにしても、なんでマッチボックスって船とかボートみたいな水モノが多いんでしょう?

 誰か理由を知っていたらぜひ教えてください(笑)


6面図とミニカーサイズ、車体裏の表記


パガーニ ウアイラ (5)
パガーニ ウアイラ (6)
パガーニ ウアイラ (7)
パガーニ ウアイラ (8)

 全長 72㎜

 全幅 31㎜

 全高 18㎜

 実車の全長が4605㎜なので、計測すると正確な縮尺は1/64スケールとなります。

パガーニ ウアイラ (9)
パガーニ ウアイラ (10)

 車体裏には

                    made in MALAYSIA
                                         1186 MJ,1,NL

      Hot Wheels

         K29©2012 Mattel
           Pagani Huayra

 と刻印されています。

 通常、メタルシャシー&メタルボディ、リアルライダー履きの豪華版モデルはタイの工場で生産されているのですが、ウライラは珍しくベーシックカーと同じマレーシアで作られているみたいですね。


商品解説


パガーニ ウアイラ (11)
パガーニ ウアイラ (12)

 パガーニ・ウライラは2013年のベーシックカーとして販売が始まったモデル。

 2017年にはウライラ・ロードスターも発売されており、入手できたらぜひとも並べてみたいところですね。

 このモデルは2018年に「FORZA MOTORSPORT」にラインナップされたもの。

 メタルボディ&メタルシャシー、リアルライダー履きの豪華版シリーズで、2018年現在で手に入る、このキャストの一番デラックスなモデルなので「ウアイラってよく知らないけど、とりあえずコレクションしとこう」って人は買っておいて損は無いですね。
 アルミダイキャストのボディはホワイトパール粒子感のあるメタリックオレンジで、ギラギラしすぎない高級感のあるペイント。

 バイナルグラフィックスはFORZAのロゴを中心としたブラックなタンポ印刷が程よく入り、スズメバチ風の警戒色がスーパースポーツにはピッタリですね。

 タイヤはもちろんゴム製のリアルライダーを履いています。

並べてみる


パガーニ ウアイラ (13)

 同じく有機的なラインが特徴のマクラーレンP1との記念撮影。


 どちらも一億円越えの超高額車。

 こういう車を税金対策用に経費でバンバン購入できるトップ1%の富裕層ってどんなところに住んでいるんでしょうか?

 助手席でいいんで、人生で一回くらい乗ってみたいですね〜🎵

おわりに


パガーニ ウアイラ (14)

 というわけで234台目のコレクション、パガーニ ウアイラでした🎵

 ウアイラのようなちょっとマイナーなスーパーカーを知ってるか? 知らないか? って結構重要で、一般人と車好きを分けるフィルターになってる気がします。

 マイナースーパースポーツだと、ランボルギーニディアブロの真の姿であるチゼータV16とか欲しいんですけど、3インチミニカーで存在するのか気になるところです。

 アラブの石油王気分で、せめてホットウィールでならスーパースポーツオーナーになりたいものですね(笑)

 【コレクション台数 234台】

 【コレクション使用額 90957円】

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