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 【CUSTOM Hot Wheels GAZELLA GT ARGENTO】

 
 ガゼルGTはホットウィールオリジナルデザインのグランツーリスモ。

 未来的なデザインのGTカーで、エンジンフードからリアゲートまでが一体となったグラスルーフが最大の特徴です。

 ホットウィールオリジナルデザインの車だと以前からこのような一体型グラスルーフの車はよく見られましたが、最近ではマクラーレンP1など実在する車にも見られるようになり、いかにホットウィールが先進的なデザインをしているかがよくわかります。

 GTらしく荷台には大型のトランクが接地されているのがホットウィールらしくシャレが効いているポイントですね。

 デザインはミゲル・ロペス氏が担当しています。

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 前々からやってみたかったホットウィールカスタム、とうとうやってしまいました!!!

 ホットウィールに興味を持ち、いろいろ調べると最終的にはカスタムに行き着くのは自然な流れ。

 国内やアメリカのカスタム系サイトを片っ端から眺めていると…… もうモデラーとしての血が沸々と沸き立ってくるわけです!!!

 でも仕事も忙しいし、いきなり難しいのにチャレンジしても完成しないよなあ…… というときに発売されたのがこのガゼルGT。

 このモデルは私がぼんやりと考えていた、自分がホットウィールカスタムに挑戦するならばこんなのがいいな、という条件を全て揃えていました。

 私が求めた条件は

 1  改造に失敗しても惜しくない、入手の容易なホットウィールオリジナルデザインのベーシックカーであること

 2  ボディが加工しやすいプラスチック製であること

 3  表面にディテールがほとんど無く、ヤスリがけや研ぎ出しが容易であること

 の3つ。

 1に関してはホットウィールの人気車種はなかなか入手出来ないので、改造に失敗するとおそらくかなりの大ダメージを受けること間違い無し。

 なによりもコレクション数の少ない私としては、勿体なくて塗装を剥がすこともできません。

 しかしいつもトイザらスのホットウィールコーナーに余っているオリジナルデザインのベーシックカーならば失敗しても心が痛みません。

 2も大事なポイント。

 ダイキャスト製ボディは硬く、加工はとっても大変なんですよね。

 反面プラスチック製ボディならば通常のプラモデルを作る手間と同じですから、自分がいつもしている作業をするだけ。

 ホットウィールのオリジナルモデルはコストダウンの影響でほとんどがプラ製ボディのものばかりで、ここもモデラーには嬉しいところです。

 3も重要。

 ディテールが多かったり、複雑に込み入った形状をしているとヒケ消しやディテールほり直しなどの表面処理が大変なんですよね。

 最初に難しいものや大変なものを作ると飽きたり心が折れたりするので、楽できるところはとことん楽するのが王道です。

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 こちらが塗装前の状態。

 完成後の写真と見比べると、塗装により成型色そのままのプラ製ボディよりも質感が大幅にグレードアップしているのがわかります。
 
 なお、このモデルは以前西友上福岡店でZロッド™ 2016-45/250 SUPER CHROMES™ 10/10 と一緒に210円にて購入したもの。

 仕事の合間をみながら、やっと完成したわけですね。

 なお、このガゼルGTアルジェントの製作工程は私のモデラーとしてのブログ

 プロモデラー林哲平のジャンクロボット創作ブログ「ケルバーダイン」にて紹介しているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。

 【Hot Wheels(ホットウィール)カスタムにチャレンジ!!! その1 】入門用にピッタリなガゼルGTをいざ改造!!!(分解・表面処理編)
 
 【Hot Wheels(ホットウィール)カスタムにチャレンジ!!! その2】 入門用にピッタリなガゼルGTをいざ改造!!!(塗装編)

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 全長73.8㎜

 全高18㎜

 全幅30.7㎜

 実車が存在しないので正確なスケールはわかりませんが、ホットウィールなのでホットウィール標準スケールの1/64としておきます。

 ガゼルGTは2016年のニューモデルとして販売が始まったモデル。

 改造の方向製としてはスタンダードにリペイントのみに絞っています。

 ボディカラーは何色にしようか迷っていたとき、たまたまネットでシルバーカラーのフェラーリ512BBを見かけ、「これはカッコ良い」とこの色にしたわけです。

 名称はイタリア語で銀色を表す「ARGENTO」からチョイスしました。

 塗装はホットウィール改造にチャレンジしたい初心者が参考になるように、エアブラシはあえて一切使わず、缶スプレーと筆塗りのみで仕上げています。

 ボディのシルバーはタミヤカラースプレーのメタルシルバーを使用。

 下地にGSIクレオスのブラックを吹いてシルバーの反射率を上げています。

 インテリアは内装をタン、エンジンをタミヤエナメルカラーのチタンシルバーでぬりわけ、ガゼルGTのチャームポイントである大型トランクはレッドで塗装して全体を引き締めるアクセントとしてみました。

 ヘッドライトの表現は結構悩んだのですが、ハセガワのミラーフィニッシュを張り込んでトミカのオロチ風メッキライトに。

 テールライトはメタリックレッドで塗装したのち、クリアーレッドを上掛けしてキャンディ塗装表現としています。
 
 ホイールは一番迷った部分。

 ポップカルチャーなどの重塗装版サイドラインが履いているリアルライダータイプのゴムタイヤを履かせれば一気に格好良くなるのはわかってはいるのですが……

 コレクション数の少ない私としては勿体なくて出来ず。

 結局もともと履いていた「PR-5(フィル・リールマン・ファイブスポーク)ホイール」のままとしています。

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 車体裏には

         GAZELLA GT ™
         ©2013 Mattel

        H45 Hot Wheels

         1186 MJ,I,NL
                                  made in Malaysia

 と刻印されています。

 マレーシア生まれですが、私がカスタムしたので林製ですね♪

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 というわけで144台目のコレクション、ガゼルGTアルジェントでした。

 完成してみると、改めてホットウィールカスタムの難しさを感じています。

 なにが難しいって、塗装しちゃうとホットウィール特有のタンポ印刷によるバイナルグラフィックが全部消えちゃうんですよね。

 ガゼルGTは元々グラフィックが少なく、プラボディなので塗装することにより質感は上がりましたが…… なんと言いますか、ホットウィールっていうのはババーン!!! とレーシングストライプが入っていたり、ドドーン!!! とフレイムスが入っているのが魅力なわけで。

 次回カスタムするときはそのあたりのグラフィック表現へのチャレンジが最大の課題となりそうです。


 【コレクション台数 144台】

 【コレクション使用額 46829円】

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