【Hot Wheels CHEVY® SILVERADO™ 2016 HW WORKSHOP 249/250】
マテル製 税抜き定価300円
シルバラードはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズがシボレーブランドで販売しているフルサイズピックアップトラック。
シボレーのフルサイズピックアップトラックであるC/Kシリーズの後継車として1999年に登場しました。
「シルバラード」という名称は先代C/Kシリーズの最上級バージョンに付けられていたグレード名。
かつてのキャデラック最上級グレード「エルドラド」にあやかったゼネラル・モーターズらしい豪華なネーミングです。
ホットウィールがモデライズしたのは2007年にフルモデルチェンジした2台目シルバラードのダブルキャブタイプ。
曲面的な初代と比べ全体的に角ばったフォルムとなり、外観上はC/Kシリーズに戻りました。
1年で奪還されますが、2008年には長年フォードF150が守ってきた全米自動車販売台数を奪取。
2009年モデルからはフルサイズピックアップトラックとして世界で初めてハイブリッドシステムを搭載し、「世界一燃費のいいフルサイズピックアップトラック」の称号を得ました。
現在日本での新車販売価格は500~750万円のようです。
え~と、突然ですが娘が生まれました!!!
4月20日の午後2時31分、2760グラムで誕生。
娘はずっと逆子で、帝王切開での出産ということでずっと心配していたのですが、奥さんが頑張ってくれたおかげて元気に生まれてきてくれました。
奥さんは出産直前に風邪を引いていたので、かなり辛い中頑張ってくれて本当に感謝、感謝の気持ちばかりです。
出産した奥さんと話をしたあと、そのまま息子を預かってもらっている奥さんの実家へ行き出産を報告。
そのまま泊まって午前中は久しぶりに息子と思い切り遊びました。
奥さんの実家近くにある大型ショッピングセンターまで2キロほど一緒に散歩。
ショッピングセンターではリュックサックを買う予定だったのですが、息子は結局どのリュックサックも「イヤ!」と言って買わず。
お兄ちゃんになった記念としてカーズ・トミカのレッドを買ってあげてから帰宅し、昼食を食べたら奥さんのお見舞いへ。
で、お見舞いのついでに川越蓮馨寺前のオビツ屋に寄り、店主のおじさんに出産報告しつつ、面会時間に遅れると良くないので速攻でシェビーシルバラードを324円で購入し、奥さんの待つ病院へ向かったのです。
風邪と帝王切開でかなり大変そうでしたが、奥さんの元気がちょっと戻り、笑顔も見せてくれたのでほっとしました。
全長87.5㎜
全幅30.1㎜
全高25㎜
実車の全長が5847㎜なので、計算すると1/66スケールとなります。
ホットウィールのシェビー シルバラードは2007年のニューモデルとして販売が始まったモデル。
カスタムカーをフィーチャーするホットウィールらしく、車高をローダウンし、大口径ホイールを履かせたスポーティーなカスタムトラックとしてアレンジされています。
全長87.5㎜と3インチミニカーとしては特大サイズでボリューム感満点。
全高もそれなりにあるのでダイキャストボディのホットウィールとしては容積率が抜群に高く、手にとったときの満足度はすっごいです。
荷台はいろんなものが載せられるくらいに広いですが、実はこのシルバラード、2011年に金型が改修されてコストダウンされており、初版の2007~2010年までのモデルには荷台にプラスチック成型のバイクが乗っかっているんです。
このモデルは2015年に「HW WORKSHOP」にラインナップされたモデルなので当然ながらバイクはオミットされていますが、なにも乗っかっていない荷台はフォーマルな造形なので、シルバラードの形をそのまま楽しむのならばこちらのキャストでしょう。
ダイキャスト製のボディは淡いパールブルーでペイントされており、タンポ印刷されたブラックとオレンジのピンストライプと相まってスポーツトラックという、重厚感と爽快感という二律背反的な車にはピッタリのカラーリング。
ホイールは前後ともリムがオレンジメッキされた大口径の「OH-5(オープン・ファイブスポーク)ホイール」を履いており、アメリカンフルサイズピックアップトラックの迫力をよりグレードアップしてくれます。
車体裏には
1186 MJ,I,NL
Hot Wheels
Mattel
H25
made in
Malaysia
Chevy Silverado
TM GM
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
マジョレットミニカーのシルバラードとの比較。
同じ車の立体化ながら、おもしろいくらい方向性が違います。
そつなくミニカーとしてまとめたマジョレット製と、アメリカンカスタムバリバリなホットウィール。
こうして見くらべてみるとマジョレットのシルバラードは曲面表現とかすごくフランス車っぽい。
クリアーパーツのライトやサスペンション機構など、ギミック面ではマジョレットに軍配が上がりますが、アメリカンフルサイズピックアップトラックとしての迫力はホットウィールが圧倒的ですね。
というわけで90台目のコレクション、シェビーシルバラードでした。
子供が2人になった我が家。
ますます賑やかになりそうです。
息子はミニカーやプラレールに夢中ですが、娘はどんな玩具を欲しがるんでしょうか。
とりあえず明日は奥さんにプリンでも 差し入れに行こうと思います。
【コレクション台数 90台】
【コレクション使用額 30997円】
コメント
コメント一覧 (5)
これから何かといろいろとお忙しくなられるとお察します、その傍らご趣味もまったりと楽しまれますよう、こちら外野からお祝い申し上げます。
生誕記念HWとしてベイビーブーマーのご縁でもあるといいですね。
無事に生まれてくれてなによりです。
とにかく頑張ってくれた奥さんに感謝ですね。
ベイビーブーマーいいですよね!!!
エクスプレスレーンとかディードオフとかホットシートとか、「ホットウィール大辞典」で並べている写真を見ていらいいつかゲットしたいと思ってるんですよ。
今度ウェアハウスに行ったときにチェックしときますね。
本命探す行動内で予想外の別の欲しい車種に出会えたりする縁もありますし、そちらのホームにてまだまだ発掘の余地もあると思います。
自分もそろそろHW関連ムックの一冊や二冊でも欲しいなぁ、恥ずかしながら未収蔵でして。(苦笑)
オススメは「ホットウィール大辞典2」ですね。
「ホットウィール大辞典1」もありますが、2にほとんどの内容が再録されているので2だけでOKです。
ちなみにうちのホットウィール大辞典2は毎日息子と一緒に読んでいたらバラバラになってしまい、セロテープでつぎはぎしてなんとか読める状態となってます(笑)
こういったムック本って、暇な時とかについパラパラと見てしまうんですよね。
読み倒されて補修されても手元にあるのは本にとっても本望でしょう。
数年前〜以前のモデルはブックオフ/ホビーオフなどで未開封のものが入荷されてたりしたのに遭遇したりします。
売却される方が定期的にいらっしゃるのか知りませんが時間がある時は当てが無くともとりあえず店に行ってみたりしてます。